みなさまご存知でしょうが、ドジャースの大谷翔平選手が本日、663日ぶりのマウンドに立ちました。つまり二刀流を解禁したということ。楽しみにしていたファンの人は大喜びだったでしょう。僕もテレビで生観戦いたしました。さて、そんな投手大谷翔平選手の投球フォームは教科書通りの投げ方だと思うのは僕だけでしょうか。子どもに教えるときに理想的な投球フォームだと見ていて感じます。同じドジャースの山本由伸投手や佐々木郎希投手はやや変則的なフォームでいきなり子どもに教えるには無理のあるフォーム。その点大谷投手の場合は基本に忠実で見ていてとてもきれいな投球フォームだと頷いてしまいます。この基本に忠実というのが実はとても難しいということ。特にプロ野球となるとコーチや監督からいろいろな助言があると聞いたことがあります。おそらく大谷選手は自分を貫く強い意志をお持ちなのでしょうね。素晴らしいこと。
今日、大谷翔平選手はピッチャーとして最速161キロを出しました。トミージョン手術を受けると一般的に球速が落ちるそうですが、大谷選手には関係なさそうです。やはりモンスターですね。二刀流を復活させた大谷選手の表情はとても明るいもので、やはり野球が本当に好きなんだろうな、と見ていて喜ばしいですね。スーパースターは違うものです。
これから野球を始める子どもたちにとって大谷翔平選手の存在は本当に大きいものだと思います。彼は歴史を塗り替えていますし、前述の通り、極めて美しい投球フォームをお持ちです。バッティングフォームはホームランバッター特有のアッパースイングなので、子どもたちにはあまり参考にはならないでしょうが、あのきれいな投球フォームはぜひ世界中の子どもたちに真似をしていただき、将来の野球界の発展に貢献していただきたいものです。今日はこの辺で。
0 件のコメント:
コメントを投稿