以前に知人で犬や猫があまり得意ではないというかたがおりました。特にアレルギーがあるわけではないのですが「まとわりついてくるのが苦手」とのこと。価値観は人それぞれです。僕は犬も猫も好きなのですが、飼ったことは1度もありません。昔、母方の祖父の家に柴犬がいたのですが、亡くなってしまいとても寂しい思いをしました。僕は当時子どもでしたから、その悲しさは相当なものでしたね。だからもう犬や猫とは接しないようにしよう、と心のどこかで考えていたのかもしれません。
僕の近所には有名な散歩道があって、毎日散歩しているのですが、必ずと言って良いほど犬の散歩をしている人とすれ違います。彼らにとっては犬は家族の一員です。つまりペットというよりも人の命がもうひとつある、そんな感覚なのでしょう。ところで犬や猫というと、必ず論争になるのが犬派?猫派?というもの。ちなみに僕はどちらかというと犬派。猫もかわいいと思うのですが、犬のほうが好きですね。やはり柴犬が好きです。
これから犬や猫を飼おうとしているかたには「責任を持って育てられますか?」と進言したいところ。安易な気持ちで飼って後で育てられない、というのは無責任すぎますし、犬や猫がかわいそう。それから犬や猫は人間より先に亡くなることがほとんどですから、そこらへんの覚悟の気持ちを持って家族の一員として受け入れてあげましょう。
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