2025年6月16日月曜日

向いていないことに

  職場あるあるが今日のテーマ。きっとみなさまの周りの職場でも「あの人○日で仕事辞めちゃった」というようなことがあったかと思うのです。そして、それはこれからも無くなりません。なぜかというと向いていない仕事だったから。人はチャレンジすることすべてに成功するわけではありません。失敗して学習して生きていくのがふつうの人生だからです。だから各々の職場の上位者は寛容でなければならないと僕は思うのです。「バイトが数日で辞めちゃった」なんて高校生バイトでも体験済みでしょう。そのような仕事を選択したことが向いていなかったわけですから、上司は決して怒ってはいけないと僕は思います。それから仕事をやってみて思っていたのと違う、というようなことはよくあることです。ちなみに僕のブログを見て「俺も毎日ブログを書く」と決意してくれた人がいましたが、彼は1日で辞めてしまいました。理由はネタがないからだそうでした。僕は彼が向いていないことにチャレンジしたのだと受けとめ極めて冷静でした。僕のブログは難しい言葉をあえて省き、極めてわかりやすく書いているので、きっと誰にでもできると勘違いされたのでしょうね。

 さて、自分が興味がある仕事に向いているかどうかはこれはとても難しいことで結論から申し上げてやはり「やってみないとわからない」ということ。だから仕事を数日で辞められた側は手続き等の事務処理が面倒だとは思うのですが、大目に見てあげましょう。それからブラックな仕事。特に募集要項に「アットホームな職場で〜す」とか「お友だち同士のご応募大歓迎」とかいう内容で1年中求人を出しているところは注意が必要です。そもそも本当にアットホームな職場は人が辞めません。だから求人を出さないのです。そして、仕事は自分一人で勝負するような過酷なもの。お友だち同士のご応募なんて、そんな甘い仕事世の中にはないです。仕事は圧倒的にきつい、大変、苦しいものであると僕は若い人たちに伝えたいです。これは現実問題として事実。

 まずは自分の強みを紙に書き出してみて、人と接するのが好きだから接客業を選択しようとか、ファッションが好きだからアパレルをやってみたいとか、冷静に自分を分析できると良いと思います。それから人から言われること。僕は昔、保育系のお仕事をしたことがあるのですが、友だちから「ツンデレは子ども好きなんだから保育の仕事してみたら?」と言われたことがきっかけでした。今では考えられませんが、昔の保育はゆるかったので、僕はアフロヘアに自由でカラフルな服で勤務しておりました。とても楽しかったですね。このように仕事を楽しいと思えることもありますので、若い人たちにはいろいろと挑戦をしてほしいです。そんな悪戦苦闘の毎日から自分の道がきっと見つかるはずです。ご奮闘お祈り申し上げます。 



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