2017年1月17日火曜日

変な格好の人=変な人?

 人は見た目が9割と言いますが、確かに誰もが第一印象から人を判断するのはごもっともだと言えます。では、変な格好をしている人は、その中身も変なのかと考えると100%見た目だけで判断が難しい問題となってしまうのです。
 派手な服装の人は、派手な洋服を揃えている洋服屋に足を運びます。それは、そこでなければ手に入らない洋服があるからです。その洋服屋で働いている店員は、その店のカラー、雰囲気に合わせて派手な服を着ていることが多いです。つまり、お店における制服です。だから私服は非常にシンプルで地味な人も多いのです。僕は以前、原宿が大好きで、よく買い物に行っていましたが、当然顔見知りの店員さんが増えます。原宿をふらふら歩いていると、出勤前の店員さんとバッタリ遭遇し「あれっ、私服ですか?」と話しかけたら「そうなんですよ。お店では派手なの着なきゃいけないんです」と嘆いていました。「私服のほうがいいじゃないですか」と言ったら彼は笑っていましたね。
 要は仕事以外のプライベートで派手、風変わりな格好をしている人は本当に変わった人なのかもしれません。ただ、そんな人に限って話をしてみると意気投合してしまったりするので、人生はわからないものです。

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