2020年2月4日火曜日

マスク業界の高笑い

 新型コロナウイルスの影響からか、全世界からマスクが品薄状態となっております。ここで経済的に考えるマスク業界について。そもそも日本ではおよそ100年前のスペイン風邪の流行からマスクを着用する機会、慣習ができたそうです。100年というとずいぶん長い歴史ですが、最近はマスクの着用が当たり前となりつつあります。これはマナーというか、人に飛沫感染をしないようにするものと捉えて良さそうです。マスクをしていても、インフルエンザウイルスやコロナウイルスのウイルスはマスクを通ってしまうそうです。つまり、受信はしてしまうけれども発信は避けようということ。
 電車の中でもまだまだマスクをしていない人は大勢います。何を考えているのでしょうか。何も考えていないのかもしれません。1度でもインフルエンザにかかったことがある人は気休めでもマスクをすると思います。あの辛さを味わいたくはありませんからね。
 マスク業界は笑いが止まらないと思います。作っては売れ、作っては売れ、わけのわからないメーカーのマスクでさえ、売れるのが最近の事情でございます。これからマスク業界に進出するメーカーは食いっぱぐれのない業界と見て、マスク業界を盛り上げるのでしょう。

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