2021年4月17日土曜日

捨てられた薔薇の花束

  以前にお花屋さんでアルバイトをしたことがあります。そこの店主から「お花ってもらって嫌な人いないじゃない」とアドバイスを受けたことがあります。唯一、同意できた一言でしたね。ところが僕は知人女性に薔薇の花束を贈って捨てられたことがあります。人づてに聞いたのですが、当時は非常にショックでした。逆にどうでもいい相手から薔薇の花束をもらったとして、それを捨てるって結構な労力だと思います。相当僕が嫌だったのでしょうね。冒頭の店主にその話をしたらきっと「そんな女やめといてよかったじゃない」となると思います。確かにその女性は中二で学校の体育教師と付き合ったり、高校生になったらバイト先のコンビニの店長と不倫したり、AVに出演したり、大変な人だったので今考えると僕に見る目がなかったことになります。

 僕はお花をもらったこともありますが、捨てることはこれからもないでしょう。お花は気持ち、心です。それを捨てることは失礼に値します。それから花にも命があるわけですから、きちんと花瓶にさしてあげることが道理だと思うのです。

 みなさまも人生においてお花を差し上げるケースが出てくると思いますが、よほどのことがない限りは捨てられずに済むと思います。僕のようなレアケースもあることだけは頭に入れてお花をプレゼントしましょう。 



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