2022年9月12日月曜日

ワクワクする瞬間

  ミニマリストになってからワクワクする瞬間が減りました。特に、それは買い物をしなくなったからだと考えております。ですが、たまに消耗品の服を新しくおろす時にはワクワクしますね。先日買った新しい白シャツはいつおろそうかと、ワクワクして楽しみで仕方がありません。白シャツは量販店で買ったものでブランド品とかではありません。それでも新しいものは気持ちがいいですね。それからよく履く靴があるのですが、購入からちょうど1年。しかし、靴の底が減ることもなく、しかもきれいなので買い換える必要がありません。昔は大のスニーカー好きだったので、過去の自分を知る人からすると「何か宗教にでもハマったんじゃないか?」と心配してくれているのですが、大丈夫です。僕は無宗教ですよ。

 ミニマリストになる前は浪費家で、常にイライラしていましたね。そのストレスを解消するために買い物をしていたのですが、家や部屋にモノが増えるたびに、そのイライラは増大していきました。それではなぜ僕がミニマリストになったのかと分岐点を考えた時に「服とかモノって人生のすべてじゃなくね?」と気づいたからです。それからファッションはやはり若者のものです。僕が若者でなくなった以上は、おしゃれをしても仕方がないと考えるに至りました。仮に僕が今、古着を着るとします。すると「新品の服買えないんすか?」となってしまいます。そして、古着は若者のフレッシュさと相殺されるものなのです。若者でない人が古着を着ても、それは本当に古いものとなってしまいます。「これヴィンテージっすよ」や「デッドストックですよ」とか言っても通用しないのです。

 これからも生きていく限りは、生活消耗品を購入しなければならないので、ワクワクする瞬間があると思います。特に大きな買い物をした時にはワクワク感がかなりのものとなると思いますので、みなさまも楽しみながら日々、生活をしてみてはいかがでしょうか。


 

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