2022年9月26日月曜日

ライバル

  僕にはライバルがいません。イラストレーターでライバルはいないですね。だからライバルのいる人がうらやましいと感じたりします。スポーツ選手とかですと、ライバルがいたりして、切磋琢磨している印象。一方でアート系、クリエイター系はライバルとかいないのではないでしょうか。強いていうならライバルは自分かなと思います。尊敬するイラストレーターの人はおりますが、ライバルとかいう感じではありませんし、イラストレーターは数字で勝ったとか、負けたとかいう問題ではないので、イラストレーターでライバルを作ることは非常に難しい問題です。僕は美大やアート系の専門学校にも行っておらず、完全に独学なので、それが原因でライバルがいないということもあると思いますね。学校に行っていれば、自然とライバルができたりするのだと想像ができます。

 高校生の頃は勉強で1人だけ勝てない人がいました。彼は国立大学に進学しました。中間テストや学年末テストでは必ず僕は2位。ひたすら勉強しても彼にはかないませんでした。地頭が僕より良かったのだと分析しております。僕は学校の勉強とか好きでした。努力したぶんが素直に結果としてあらわれるので、それが楽しかったのですね。社会に出てからは数字で評価されることがないので冒頭のようにライバルとかいないです。中には会社とかで数字で評価される分野の仕事とかもあるのでしょう。それはそれではっきりしていて楽しいのではないかと思います。営業成績とか目に見えて評価の値になりますし、会社員のかたはボーナスの数字で、自分がどう評価されているかがわかると思います。

 人生を豊かに過ごすにはライバルはいてもいい存在なのではないでしょうか。僕のようにライバルがいない人は無理矢理ライバルを作る必要はないと思うので、敵は己という感じで、自分と戦っていけば良いのではないかと考えております。ライバルがいる人は、自分を高めるチャンスですので、がんばってくださいませ。


 

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