2023年3月30日木曜日

孤独の強さ

  高校生の頃、今で言うところのイケメンの同級生で誰1人として友だちのいない人がいました。彼は噂では雑誌の読者モデルをしているそうでした。僕は興味がなくてその雑誌を見ることはありませんでしたが、彼はいつも1人でいて、それがかっこよかったですね。今、どうされているでしょうか。今日はそんな孤独の強さについて。基本的に人は1人でいると「かわいそう」とか「友だちいないの?」とかネガティブな印象を持たれがちですが、1人でいることは決して恥ずかしいことではありません。世知辛い世の中ですので、シングルハラスメントされたりするのでしょうが、孤独な人はそんなこと気にもしないのだと思います。そもそも本当の友だちっていても数人でしょう。無理に群れる必要はないのだと考えて良さそうです。

 大学生の頃、僕はファッションに興味を持ちアフロヘアにしていました。その時に同級生からコンパのお誘いを受けたのですが、僕を誘った理由が「隠れキャラだから」というものだったので「おい、失礼だろ」となり断ることになりました。結局、僕は今までに合コンというものを経験せずに、現在に至るのです。大学生の頃は僕は浮いた存在で、友だちも1人もいませんでした。その時には孤独だとは思いませんでしたが、何人かの人に話しかけられ「友だちいなくて寂しくない?」と尋ねられたことがありました。僕は「いや寂しくないけど」と答えました。僕は友だちは無理してできるものだと思っていないので、友だちのハードルが人より高いと考えております。普通に仲良くなっても知り合い扱い。ですので「俺たちって友だちだよね?」と確認されることも多いです。

 今は、転職することが当たり前の時代となっております。以前の職場の人たちとプッツンしてしまう人も多いみたいですが、それも寂しい話ですね。アパレルやっていた時に、そんな話で盛り上がったことがあるのですが、以前の職場の人と交流がある人は40%くらいでした(ツンデレ調べ)。ちなみに僕は、雑貨屋さんのバイトで仲良くなったすごくかわいい女の子と今でも交流があります。コロナ渦になってからは会えていませんが、たまにLINE来たりして、相変わらずかわいいみたいで、彼氏もイケメン。幸せそうで何よりです。

 みなさまの中で孤独についてお悩みのかたは多いかと思います。前述の通り、友だちって無理して作れるものではないので、片っ端から話しかけまくる痛い人にならないように注意が必要ですね。それから孤独は強いものだと感じます。孤独な人はそんなことを悲観せずに堂々としていれば良いのではないでしょうか。 


 

 

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