2016年8月14日日曜日

記憶について

 僕は学校の勉強が大嫌いでした。残念ながら、全く勉強してこなかったので、勉強に関することで良い思い出はありません。思い出とは記憶と言い換えても語弊はないと思います。生きている人間で記憶がない人間は病気の方を除けば、皆無です。僕がこのブログを書き、心に残る何かがあったなら、読んでくださっている貴殿の記憶に僕が残ったことになります。
 記憶は不思議なものです。良い記憶はより良く記憶し、悪い記憶はより悪く記憶してしまうのが人間の脳の習性のようです。たとえば、女の子に告白しフラれるとします。すると、辛い記憶としていつまでも残るのです。逆にその告白が成功し、交際に発展した場合、甘い素敵な記憶として人間の脳に刻まれるのです。

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