2016年8月15日月曜日

ふくよかな方への注意喚起

 テレビでよくダイエット番組を特集していたりすると、なんとなく観てしまいます。そこで疑問に思うのが「なぜそんなになるまで放っておいたんだ」ということ。人間は太りだすと、周りが「あれっ。少し太ったんじゃないの」と忠告をするはずです。忠告されているのにも関わらず、その忠告を無視して放っておいたから、ダイエット番組の力を借りなければならなくなったのです。
 おそらく日本で太ることを許される人間は力士だけでしょう。それ以外は太っている、あるいは太りだした人に冷たい視線を送ります。それは、太ってる=自己管理ができない=確実に仕事ができない、の構図を背景に見てしまうからなのでしょう。
 ふくよかな方が周りにいる場合、それ以上に太らないように注意喚起をしなければなりません。また、自分も注意喚起をされないようにしなければなりません。

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