2017年5月16日火曜日

鉛筆削りが無くて

 僕はボールペンよりも鉛筆を多用するようになりました。理由はボールペンのボールが回らずにインクが出ないことがあるからです。最終手段として、消しゴムの上を走らせても全くインクが出ない時にはもはやボールペンはボールペンとしての役目を終えているのです。
 そんな時に鉛筆は大活躍します。芯が金太郎飴のようにどこを削ってもあるのですから、削ればいつでも使えます。しかし、最近その鉛筆の鉛筆削りを紛失してしまい、途方に暮れてしまっていました。結局見つからなかったので、カッターナイフで削ることにしました。すると、子どもの頃の記憶が蘇りました。僕は子どもの頃、カッターナイフで鉛筆を削ることが得意であったことをはっきりと思い出したのです。
 こうなれば鬼に金棒。鉛筆削りなどは無くても良いですし、昔のような電動鉛筆削り機なんて電気の無駄だと思います(まあ持っている人はいないでしょうが・・・)。とにかく鉛筆を削るにはカッターナイフがあれば十分な訳で、これからはボールペンとはお別れをし、同時にボールが回らずインクが出ないストレスからも解放されたいと思います。

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