2020年2月29日土曜日

真面目な血

 僕にはグレた経験がありません。若い頃の話ですが、グレてヤンキーになってしまったり、暴走族に加入してしまう同級生もいる中、自分はそうはならなかったのには両親から受け継いだ真面目な血があることが起因していると思えてなりません。中学生の時に、反抗期があり、タバコに手を出しそうになりましたが、自販機の前で両親の顔が浮かび、購入を控えた青い思い出があります(たかがタバコって)。
 よく聞く話に、どうせグレるなら思い切りグレたほうが、社会に出た時に更生し成功するというものがあります。おそらくグレーな社会にも上下関係や言葉使い等の規律があってそれらが社会に出て役に立つと分析することはできます。とはいえマイナスからのスタートとなるため、普通にノーマルな人が大成功したほうがいいじゃないかと思えます。
 とりあえず、あのダサい特攻服みたいな服を着ずに済んだことは良かったと回顧できます。みなさまにはグレた経験があるでしょうか。

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