2021年12月17日金曜日

子どもの頃のこと

  僕は子どもの頃、穏やかに過ごすことができました。特に小学生時代。今みたいにネットやスマホなんて存在しませんでしたから流行りは伝言ゲームのように伝わっていく。そんな感じでした。それは音楽においても同様で、CDが周ってきたりしていました。懐かしいですね。そう考えると、急かされることなく過ごせた少年時代は幸せだったのだと分析することができます。今の子どもたちは気の毒です。インスタが少年少女に悪い影響をもたらすかもしれないという報道もありました。確かにインフルエンサー以外はSNSは楽しくないと思います。それでも友だちがやっているから仕方なくやらなければならない、そんな状況でしょう。

 子どもには個性を、とか言う幻想は抜きにして、学校や社会は画一を求めます。人と違う個性的な人は闇に葬られるのみです。僕は子どもの頃、嫌だったのがバレンタインでしょうか。理由はチョコもらえないから。これは1軍でモテるやつのためのイベントなのです。それ以外は特に嫌なことはなかったです。いじめとかも無かったですし、今の子どもからすると本当に穏やかに過ごせたのです。それからあまり地域において家庭的に裕福な経済状況ではなかったせいか、太っている子どもが少なかったですね。それにより「デブ」といういじめ、差別が行われなかったことも挙げられます。

 みなさまはどのような少年時代をお過ごしになったのでしょうか。これからを生きる子どもたちには素直にエールを送りたいですし、いじめがあっても学校を休むとか、信頼できる人に相談するとか、何らかのアクションを起こすことをおすすめいたします。くれぐれも自殺をしてしまうというようなネガティブな行動だけはもったいないからやめていただきたいです。人生は生きているだけで丸儲けですからね。


 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿