2022年4月21日木曜日

コマーシャルの

  ミニマリストになってからコマーシャルがうっとおしいと感じます。同じかた、多いのではないでしょうか。ですが、逆にコマーシャルに注目して見てみると意外な発見があったりします。それはコマーシャルのランクについて。コマーシャルの中にはB級なものもたくさんあったりします。それから僕が感動したのが、自分の出身大学がCMで流れてきた時でしょうかね。大企業のコマーシャルはそれなりなデザイン、作りとなっております。しかし、B級コマーシャルは制作費がかけられないからか「いまいちだな」という感じに。非常に残念な話ですが、どこの世界にもB級な人たちは存在するわけです。

 コマーシャルに注視して観察をしてみると、B級感のあるコマーシャルに出ているタレントが必ずしもB級タレントであるとは限らず、結構な有名どころが仕方なくB級コマーシャルに出演しているケースもあるのです。結局お金のためなのですが、きちんと仕事を選ばないと、残念な結果になってしまうのですね。知り合いの女性でコマーシャルに出ているという話を聞いて僕は楽しみしていたのですが「あれっもう終わり」というような出演率でした。その女性は街の有名人というレベルでしたね。かわいいとは思いますが、華がないというかパッとしないと言いますか、とにかく全国的になれるレベルのかたではない感じ。

 そう言えば昔、僕はコマーシャルの図書館のようなものを作ろうかと漠然と思いついたのですが、もう既にやっているかたがいたみたいなので断念することになりました。コマーシャルは時代を映す鏡でもあるでしょう。みなさまはコマーシャルに興味があるかたも、そうでないかたも、時には社会勉強の一環としてコマーシャルをチェックして見てはいかがでしょうか。


 

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