2023年4月11日火曜日

学習すること

  資格試験の勉強をし始めて「人生は一生勉強だ」と改めて感じております。みなさまはどのようにお考えでしょうか。僕は子どもの頃は勉強することが嫌いでした。勉強に目覚めたのは大学生の頃。成績が良くて大学から表彰され返さなくて良いお金をいただきました。合計30万円。とてもありがたかったです。結果を出して人から褒められることは喜びの1つです。別に表彰されなくても僕は勉強好きになっていたと思います。それから読書。真剣に読書をし始めたのは大学生の頃です。難しい学術書を辞書を片手に読んでいく。貴重な経験でした。お気に入りの大学教授がいて「アフロの学術奨学生がいる」と教授陣にも知れ渡っていたのでしょう。よく指されました。質問に答えるのは楽しかったですね。

 人間の習性は失敗して学習できることです。素晴らしい職場、素晴らしい上司に恵まれた場合「どんどん挑戦して、どんどん失敗して」ということがあると思います。僕もアパレルにいた頃に素敵な上司がおりました。「ツンデレさんは本当によく服を売るから」と評価していただきました。懐かしい思い出。僕は個人売上の成績が良くて妬まれたこともありました。特に男性のスタッフに妬まれました。嫉妬って漢字は、おんなへんが付きますが、男の嫉妬のほうが陰湿なものです。その時に学習したのがお酒を一緒に飲みに行くこと。不思議なことに、お酒を飲みに行くと仲良くなれます。僕は体質的にお酒はまったく飲めないのですが、飲み会に誘われた際にはなるべく行くようにしていました。男同士であれば女性の好みについて話して盛り上がったりしていましたね。

 人は生きている限り学習をします。僕は女性に振られた際に、積極的としつこいということは違うのだと思い知らされました。そして、僕自身も以前に変な女性からしつこくされて、非常に嫌な思いをしたことがあるので、そこから学習できたことは大きかったと考えております。学習することは勉強に限ったことではないですよね。人間関係や処世術、さまざまな部分で学習をすることができるので、ぜひ「意識高すぎ」と笑われても、学習することを忘れないようにしたいと考えております。


 

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