2023年4月18日火曜日

何もないという幸福

  必要最低限のモノで過ごすのが僕のようなミニマリスト。僕の部屋には何もないのですが、不便と思ったことはないですね。むしろ所有のストレスから解放されて気分が良いのです。昔は汚部屋でしたが、少しずつお片付けをやり始め、その快感に触れることになりました。僕は何事もコツコツやるタイプ。最初はできなくても継続しているとできるようになる感じ。モノで言えば服を卒業できたことが自分の中では大きいですね。過去には衣装部屋もあって、無駄遣いしたな〜と後悔することもたまにはあります。しかし、過去があったから今があるわけなので、よしとしましょうか。そもそもモノを減らすって気分が良いものなのです。僕は整理整頓が好きなので、常にきれいな家、部屋をキープしております。モノが捨てられない人がしきりに発言するのが「だってもったいないじゃん」の一言。正直、そういうかたは「もったいない」という概念を思い切って捨てないと、一向にお片付けが進みません。僕がいつも言う「1年触れていなければもう2度と使用しない」というもの。これは僕の実体験に基づくものなので、決して間違いではありません。そのような視点で家や部屋のモノを見てみるとかなりのモノが1年間触れていないという実体に出会えるでしょう。そして、それらを処分していけば良いのです。

 モノに執着しないこと。これが僕の特徴でもあります。時計や靴、車に興味がないのです。ですからモノに執着する人はミニマリストにはなれないでしょうね。まあ、ミニマリストになりたいという人は少ないでしょうが。モノを大切にすることと、モノに執着することは異なります。ちなみに僕はモノを大切にする人間です。出かける時に必須であるアイテムがあります。それはリュックサック。無印良品のモノですが、数年使い続けております。特に不具合もなく買い換える必要がないので、これからも長く使用したいですね。リュックサックは両手が使えるので気に入っています。ミニマリストでやたらと薄いリュックサック使っている人多いみたいですが、ペットボトルが入らないので僕には不向き。流されることはしたくないです。

 みなさまも所有のストレスを感じる人は、思い切ってお片付けすることをおすすめいたします。捨てることに抵抗のある人はメルカリをやったり、それが面倒であれば平日に時間を作ってリサイクルショップを利用すると良いと思います。リサイクルショップは土日は一日中混んでいるので、平日の利用がおすすめ。不用品がお金に変わることはとても世の中のためになると思うのです。僕はリサイクルショップではなくメルカリ派でしたが、結構な値段で不用品が売れたので楽しかったですね。とにかく僕は何もないという幸福に包まれております。お片付けしてみたい人がうまくいくことを願いながら、本日は筆を置きたいと思います。 



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