2024年4月16日火曜日

ファンレターが

  みなさま推しの人にファンレターを送ったら返事が来た、そんなかたもいらっしゃるのではないでしょうか。ファンレターの存在を知らない若い世代のみなさまにお伝えしたいのが、ファンレターとはその名の通り、ファンである我々が推しにお手紙を出すことを指すのです。残念ながら僕には推しがいないのでファンレターを書くことはないのですが、みなさまそれぞれ推しがいることでしょう。そんな人生は幸せなこと。強いてあげるなら大谷翔平でしょうかね。しかし、僕から彼にファンレターを書くのもちょっと気持ちが悪い話。それから返事が返ってくるわけがありません。

 知人では推しの声優さんがいて、イケボなのだそうですが、ファンレターを書いたら返事が返って来たそうです。残念ながら手書きの手紙ではなかったそうですが、それでも返事が返って来ただけ素晴らしいこと。その声優さんはマメなのでしょう。僕の知人は「一生の宝物。家宝にする」と興奮気味でした。それもそのはず、この時代にレトロな手紙で一喜一憂するっておもしろいですし、大変貴重なことです。僕は中学3年生の時にラブレターをいただいた、非常に良い思い出があります。元気にされているでしょうか。恥ずかしくてお返事をかけなかったのが心残り。ですが、それも青春の1ページです。逆に大学4年生の頃にはラブレターを書いたことがあります。みなさまの予想通り、大変長文のラブレターとなり、相手方がドン引きしてしまったのですが、その後、1度だけ下北沢でデートをすることになり「ツンデレさんって、話しやすい」と僕への印象は変わったみたいでした。しかし、その子にはボーイフレンドが2人もいることが発覚し、今度は僕のほうがドン引きしてしまい、片思いは終結を迎えました。

 前述の通りファンレターはアナログなもの。このデジタル社会で手書きのファンレターをチェックしてくれる著名人、有名人、芸能人はいるのかもしれませんね。SNSのコメントよりも手書きの手紙は嬉しいと感じる可能性もあります。つまり、手書きの手紙って心がこもっていると捉えてもらえるのでしょう。みなさま、各自推しがいるでしょうから、思い切ってファンレターを所属事務所に送ってみることも選択肢としてありなのではないでしょうか。


 

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