2024年4月10日水曜日

海外の読書ブーム

  今日、僕は都心の大きな書店に行ってきました。読みたかった本があったからです。書店に行くまでの公共交通機関はバスと電車を利用したのですが、ワクワクしましたね。やはり僕は無類の読書好きなのです。そういえばテレビで拝見した情報なのですが、海外では読書ブームが起きているそうなのです。とても良い傾向だと感じます。紙媒体の本はレトロですから、このデジタル社会で本のブームメントが起きることは本当に素晴らしいことだと思うのです。とはいえ、日本では電子書籍のほうが伸び白がある感じ。僕は古い人間なので紙媒体のほうの本が好きです。しおりとか、挟むの好きなのです。最近の若者は「しおり?何それ知らない」という感じなのでしょう。

 本は人を無限の想像の世界へと導いてくれます。たとえば学校や職場で嫌なことがあったとしても、家に帰って本を開けば嫌なことを忘れることができたりします。僕は高校時代、あまり友だちがいなくて休み時間には読書を楽しんでおりました。先生から心配され「どうして友だち作らないの?」と個人面談で言われたことがありました。懐かしい思い出です。僕はその問いになんと返したのかを覚えてはいないのですが「本、何読んでるの?」と尋ねられ「太宰治の人間失格です」と答えたことははっきりと記憶しております。元気にしているでしょうか。 

 趣味が読書というと大変暗いやつだと思われがちですが、そんなことはありません。今日も帰りの電車の中で、素敵な外人さんが読書をしておりました。「何を読んでいるんだろう?」と想像を膨らませるのは読書あるある。あまりジロジロ見ると不審に思われるので、視線を配らないよう、心がけました。紙の本で読書している確率って1車両に1人か2人、という感じ。ミニマリストになった僕ですが、今後も読書を楽しんでいきたいと考えております。おすすめの本があったら、ぜひともこのブログ内でご報告差し上げますので、ご期待くださいませ。それから海外の読書ブームが日本にも到来することを願うばかりです。今日はこの辺で。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿