2017年3月8日水曜日

坂口健太郎が塩顔かどうかより

 ソース顔の反対は、しょうゆ顔です。そもそもソース顔というのは顔が濃いこと、彫りが深くパーツパーツがはっきりしているお顔の持ち主の事を指します。ソース顔、しょうゆ顔以外にも近年では塩顔というくくりが人気のようです。塩顔とはソース顔とは逆に、あっさりした薄いお顔立ちのことです。それではしょうゆ顔と塩顔の違いは何かと言うと、お肌が色白かどうかで決まるようです。つまり、お顔のパーツがさっぱりとしていて色が黒ければしょうゆ顔、色白であれば塩顔に該当するのです(面倒な世の中になった)。
 塩顔イケメンの代表といえば、坂口健太郎さんです。世間的には昨年の朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の出演が記憶に新しいのではないでしょうか。クセのないナチュラルな演技をされる印象です。似顔絵を描いていて思いましたが、全然お顔は薄くなく目も二重ですし、お鼻もバランス良く、唇も厚いほうなのです。とにかく人気があり注目株の俳優さんですから、流行の塩顔ブームに乗せられているのかもしれませんが、個人的には坂口健太郎さんの顔は整っており、特に目が子犬のようで愛らしいという感想です。俳優としてもいろいろな役に憑依できる可能性を秘めていますし、モデルを務めているMEN’S NON-NOもこの人でもっているようなところがあります。前述のソース顔でおなじみの阿部寛さんが雑誌モデル出身から俳優に転身したパイオニアですが、モデルから俳優になる時代が当たり前になりました。
 僕は坂口健太郎さんが塩顔かどうかより、今後モデル出身の俳優として阿部寛さんを凌ぐほど大化けするのかどうかのほうが気になるのです。



0 件のコメント:

コメントを投稿