2017年7月18日火曜日

気にいらないプリントの

 僕はプリントTシャツが好きです。この時期に洋服屋へ行けば膨大な量の中からプリントTシャツを手に入れることができます。ですが、最近気付いたのですが、あまり気にいらない、あるいは購入時は気に入っていたものの、あとから気に入らなくなったというプリントTシャツは、無地のTシャツに負けるってことです。洋服は本人のテンションが表れると思うので、気に入らないものを嫌々着ると、当然似合いません。それどころかプリントTシャツのプリントに失礼です。プリントはデザインです。好き嫌いの好みはありますが、デザイナーは真面目にデザインをしているわけですから、プリントTシャツのプリントはデザインであり、一種の主張であることを頭に入れておくことが必要な気がします。
 嫌々プリントTシャツを着る。それよりは、無地のTシャツを着てしまったほうが主張もありませんし、良い意味でラフな感じが出て良いと思います。だいたいプリントTシャツをおしゃれに着こなしている人は少ないですし、一度着たらタンスの肥やしになってしまう気の毒なケースがほとんどです。
 Tシャツひとつとってもおしゃれは難しいものだと考えさせられます。薄着になる夏だからこそ、ファッションのセンスが問われるのだと思います。

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