2017年7月27日木曜日

逆転の発想

 よく学校の教室は社会の縮図と言われます。たとえば、学校で多数決があると少ないほうに挙手したことが何だか悪のように感じてしまう瞬間があります。これは社会の中でも同様です。大多数の意見が尊重され、少数派の意見は聞き流される傾向にあるからです。
 そもそも意見というものは様々で、ひとつだけの意見なんてことはないわけです。それではなぜ大多数の意見が尊重されるのかというと、無言の圧力のような同調意識があるからです。「みんなこう考えてるんだから合わせろよ。空気を読めよ」ということです。これを同調圧力と言います。
 はっきりとモノを言えない日本人には同調圧力が効果抜群です。大人になってから職場とかで「みんなに合わせろ」のような雰囲気を味わった方は多いのではないでしょうか。はっきりとモノを言える人でも、孤立のような状態になってしまうケースは多いはずです。それでも同調圧力に屈してはなりません。人間にはいろいろな人種、思想があるわけで、これらを否定することはできません。だから人それぞれに考え方があって良いわけです。
 物事を考える時に、他の人たちはどう考えるか、ではなく自分はどう考えるのかを優先し、自分の正しい判断をする癖を付けると良いと思います。大多数の意見が正しいなんて幻想です。あくまでも自分が正しいと考えるかが重要です。そこから逆転の発想が生まれるのです。

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