2019年5月19日日曜日

モノへの執着

 ショッピングモールやアウトレット、お買い物袋を持って楽しそうに買い物をする人を見て、彼らはモノへの執着から逃れられないのだと思います。僕も昔はそうでした。靴なんて履きもしないのに何十足も所有していました(アホだな)。今は処分することに成功しました。最初は「もったいないから」とか「また履くかもしれないし」などと自分に口実をつけて、捨てることを避けていたのです。
 いざ捨ててみると後悔をすることは皆無です。そして、何も持たないことが唯一、心を潤してくれるのだと思います。モノで溢れかえりごちゃごちゃしている家や部屋は、精神衛生上良くありません。モノにとっても放置されているままの状態はかわいそうなことです。
 生きていくために下着や肌着等の消耗品は買わなくてはなりません。これらは必需品であることからも、僕はモノとは捉えていません。あくまでもモノは不要なアイテムです。
  僕はこれから、買い物をする上で失敗を繰り返すでしょう。ですが、ミスをする確率は以前よりは格段に減るはずです。ミニマリストの僕にもうモノは必要ないのです。

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