2020年7月25日土曜日

十人十色のミニマリスト

 情報発信、情報収集の場として欠かせないのがTwitter。僕はミニマリスト専用のアカウントを所有しています。ここではいろいろなミニマリストの日常を覗き見できちゃうのでとても楽しいですね。ミニマリストはまだまだマイノリティですが、少なくてもミニマリストは確実に存在しているので、Twitterやインスタをチェックしてみると、非常におもしろいです。
 そんな中で感じるのがミニマリストは圧倒的に若い人が多いということ。すべてとは言いませんが、かなりの高確率でミニマリストは若者が多いです。確かに、結婚して子ども、家庭を持ったら、ミニマリストなんて言ってられないでしょう。その意味で高齢のミニマリストは貴重な存在です。
 さて、ビートたけしさんが「ミニマリストは貧乏なだけ」と発言したそうですが、果たして本当でしょうか。お金持ちにもミニマリストはいるとは思いますが、お金持ちは自己発信をしなそうなので、なかなか発見できないのが現状でしょう。日本人はお金を持っていることを隠したり、お金を稼ぐことを悪とする傾向があるようです。
 それからミニマリストとニートは非常に似ているという声もあります。好きなことにお金をかけ、無駄なことはしないのが、ミニマリストやニートの発想です。ミニマリストでも「月○万円で暮らせるから毎日働かなくてもいいや」という人は多いみたいですね。ミニマリストが嫌うのが、たいして欲しくもないモノを買うために働かされる人生を嫌がるという点。これは僕も同感で、要らないモノを購入することは最悪なケースであるということです。大切なお金を要らないモノに費やすのはミニマリスト精神に反する行動です。逆に、ミニマリストは所有物に千里眼があり、大変良いモノを所有しています。良い洗濯機であったり、良い財布であったり、良いものを食べたりしています。
 ミニマリストは、iPhoneやMacBookユーザーが多いのも見逃せない事実です。要はシンプルでかっこいい余白のある生活を心がけるのがミニマリストなのです。何を言われようが、ミニマリストはミニマリスト。自薦他薦問わず、ミニマリスト街道をひた走りましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿