2020年7月7日火曜日

自然の恐ろしさ

 豪雨で災害が多く見られます。ニュースとはいえ、頑丈な鉄橋が流されてしまったりするのを目撃すると自然というものは恐ろしいものだと思います。人間は自然に生かされているのですが、やはり自分本位になりがちな生き物です。そうすると、自然の恐ろしさを忘れてしまいます。濁流は数十センチで人を立っていられなくするそうです。つまり、流されてしまうということ。ミニマリストかどうかは別として、あのように川が氾濫し、家や車を飲み込んでしまうのを見ると、家も車も所詮モノであると実感させられます。あんな状況になるのであれば、家も車も所有していないほうが良いのではないかと思います。車のサブスクとかよくCMでやっていますが、あのような氾濫で流されてしまった場合は、どうするのでしょうか。あんなことになるのなら何も持っていないほうがいいに決まっています。ミニマリスト最強です。
 これからも自然災害やコロナのような問題からは避けて通れない日常が当たり前の世の中になると思います。人間は死と隣り合わせであり、とにかく人間は自然に生かされているのだと肝に銘じて生きていく度胸が今、問われているのではないでしょうか。


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