2020年7月27日月曜日

一般論はいらない

 僕自身もそうですが、大人になると一般論や一般的を気にします。日本人がみんなと同じを同調させるような教育をしているからでしょう。新しいオリジナルの我が道を行きたい方は、一般論を捨てて個性的な人生を歩むべきです。みんなそうしているとか、みんながそうしてきたとかを無視して自分の道を進むのです。それは難しいことです。誰かに差別されるかもしれません。それでも個性的な人はいて彼らは一般的な人と闘っているのです。
 おっさんでピンクの服を着ている人がいます。すると一般的な人は「いい年したおじさんがどうして女の色のピンクを着ているのだ」と問いかけるでしょう。それでも別に着たい服を着ればいいわけです(似合っているかどうかは別問題ですが)。堂々としていれば人は何も言ってこなくなります。諦めるわけです。個性的な人は人を諦めさせることができる素晴らしい人です。僕はそんな人を尊敬します。
 僕も昔は個性的な人間と言われました。しかし、自分は無理をしていたので、すべてを削ぎ落とし、身分相応のミニマリストになりました。今は心がさわやかで無理をしていないので疲れないですね。ストレスフリーです。ミニマリストになった今でも「一般論はいらない」と常々感じます。人間は十人十色。いろいろな人がいて良いと考えるからです。

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