2022年3月12日土曜日

パラリンピックについて

  オリンピックに比べると、圧倒的にパラリンピックの放送がなされておりません。これこそが差別なのではないかと考えることができます。国営放送のNHKは放送をしておりますので、まだましかなという感じ。これでNHKでも放送がなければ完全に差別確定。そもそもオリンピックとパラリンピックを分けていること自体が差別という見方もできます。海外の選手で義足の選手が走り幅跳びでオリンピックのほうに出たいと懇願しましたが、その夢は叶えられませんでしたね。とはいえ、オリンピックもパラリンピックもアスリートにとっては憧れの場。そしてアスリートが活躍をすることで、その選手たちの姿を見て競技を始める子どもたちが生まれるのです。これはとても素晴らしいことです。

 僕の身近ではオリンピックのメダリストはいませんでした。これからはどうなのでしょうか。僕が幼少期には近所にプロ野球の選手が住んでいて友だちと「日曜の朝にサインをもらいに行こうよ」という話になり、なんと日曜日の朝8時30分にピンポンを押して、サインをいただきました。今思い返すと非常に失礼な時間に訪問をしてしまったなと反省しておりますが、彼は感じよくサインをしてくれたので、僕は今でも彼を応援しております。この一件からも有名人は快くサインをできないといけないのだなと感じますね。僕は今のところ「サインください」と言われたことはありません。サインの練習はしているのでいつでもサインできますよ。

 とにかくパラリンピックの選手には胸を張って活躍していただいて、我々もオリンピックと同様にパラリンピックの選手たちを応援をすることしかできないので、エールを贈りたい、そのような心境でいます。 



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