2022年12月26日月曜日

お年玉の金額

  身近に子どもがいるのですが、迷うのがお年玉の金額。たくさんあげ過ぎても、よくなさそうですし、かといって少な過ぎてもかわいそうなことに。以前に美容師さんとその話になったのですが「3歳くらいまではお菓子とかでいいんじゃないですかね?」という素晴らしいアドバイスをいただきました。美容師さんっていろいろな人と関わっているためか、とてもためになることを言ってくれます。アフロ時代には超イケメンの美容師さんに担当になってもらっていました。「一般的な仕事できなくなりますよ」と最初に助言してくれました。僕の中ではアフロ時代は黒歴史。本当に変な女性にばかり言い寄られて、困りました。それは僕が変なファッションをしていたからでしょうね。アフロにはカラフルでファンキーな服が非常によく似合います。オーバーオールだけでも数十着は所有していたので、ミニマリストになった今では考えられないですね。アフロにしたせいで服だらけになり汚部屋と化していきました。古着においてはレトロなリュックを買ったら中からゴキブリが出てきてしまい、絶叫が響き渡りました。古着は返品不可ですから、泣き寝入りをした次第です。

 さて、お年玉に話を戻しましょう。小学校後半くらいの子どもには5000円では少ないでしょうか。万札行かないといけないかもしれません。今の小学生はファッションにも興味を持っているでしょうから、服代がかかる可能性が高いです。ちなみに僕は中学上がるまでお年玉没収されていたのでポチ袋の中身の金額は不明なままです。中学の頃にはいとこのお兄ちゃんが1万円をくれて僕を感動させてくれました。祖父母も5000円でしたから、当時の1万円はかなり奮発した金額でしょう。僕はその1万円で、大昔あったBOONというファッション雑誌の広告の通信販売でアディダスのスーパースターのハイカットを購入し、その後、そのスニーカーは高校3年間大活躍してくれました。僕は高校時代、みんながローファーを履いているのが嫌で、ローファーは避けておりました。ローファーの良さを知ったのは大人になってから。紐がなくて便利なのです。基本的に僕は物持ちが良くて、気に入ったものは長いこと所有します。無印良品のローファーもかなりの年数履きました。今はもうお片付けアイテムとなりましたが、もう無印ではローファー販売されていないみたいです。

 昔、仲の良かった女の子にお年玉渡そうとしたら「お返しできるものが何もないので」と拒否られ「じゃあごはんおごってください」となり、彼女御用達のタコライスのお店に行きました。下北沢の素敵なお店でした。とてもおいしかったですね。その後はその女の子がiPhone紛失してしまい、LINEのアカウントを作り直したそうで、次第に疎遠に。元気にしているでしょうか。みなさまもお年玉の金額は熟慮してからお渡しすることをおすすめいたします。迷ったら多めにあげるのが、マナーなのかもしれませんね。


 


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