2015年1月15日木曜日

ヒトメボレについて

 お恥ずかしい話になりますが、僕はたった1度だけヒトメボレをしたことがあります。学生の時の話です。一瞬で心を奪われたような感じでした。ヒトメボレから半年くらい経ってから勇気を出して話しかけました(かなりの奥手)。その後学校をサボって下北沢に一緒に買い物に行く友だちのような関係に発展しました。ですが、その子はヘビースモーカーであり、時間にもルーズだったりしたので、やがて疎遠になってしまいました。別にタバコを吸う事が嫌だったわけではなく、タバコを吸わないイメージを僕自身が作り上げてしまったのです。
 僕個人の自分勝手な見解になりますが、ヒトメボレはヒトメボレのままにしておくべきです。つまりヒトメボレというのは、相手に幻想や夢をこちらが一方的に抱くものなのです。だから話しかけてから「やっぱり知り合いにならなければ良かった」となるのです(勝手でごめんなさいね)。相手からすれば、ヒトメボレしといて幻滅してんじゃねえとなりますが、それはそれでご愛嬌。
 ところで、みなさんはヒトメボレを信じますか?

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