2015年1月9日金曜日

異物混入問題の行方

 ニュースを見て驚きました。さまざまな食品の異物混入の事例にです。ある食品からは、なんと人間の歯が出てきたそうなので、これはもはやオカルト現象だなと僕は思いました。そもそも外食したり、買ってきた何かを食べるときに、人は何かが混入しているなんて考えません。ところが、全国から異物混入が続出した背景には、人間の注意力が復活したと考えるべきです。
 今までが、信用をし過ぎていたのです。結局のところ、機械や人間が調理や加工をするのだから、ミスしたり何かが混入したりする可能性はあるわけです。
 記者会見などで、企業側が釈然としない態度をとっていたのは、おそらく虫や異物を客が自分で混入させたのではないか、と疑っているからなのでしょう。実際、そのような輩も存在するのかもしれません。
 とはいえ、自分の身を守れるのは自分だけ。外食の際には、僕はこれから、注意しながらご飯を食べたいと思います。

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