2020年11月3日火曜日

大統領選挙の行方

  アメリカでは大統領選挙が行われています。トランプが勝ってもバイデンが勝っても、とにかく新型コロナウイルスで大変な舵取りを迫られると思います。日本にとってはどちらが良い大統領なのでしょうか。さて、日本はアメリカのように大統領制ではないので、国のトップを選挙で決めることができません。その意味でやはりアメリカは自由の国なのでしょう。

 アメリカの大統領選挙で鍵となるのが、郵便投票なのだそうです。隠れトランプか隠れバイデンのどちらか多いほうが勝敗を左右するのです。直接投票せずに、郵便投票がある点がアメリカだという気がいたします。お身体が不自由で投票所に行けない人、あるいは行きたくない人、それでも選挙に参加できるのがアメリカなのです。

 個人的にはトランプはもういいかなというのが僕自身の見解ですね。金持ち至上主義のトランプではアメリカが分断してしまうからです。日本でも格差が広がっていますし、外国でも格差が広がっていることが問題視されています。もともとトランプは政治家ではなくて、経営者です。そんな人が担ぎ上げられて大統領にまでなってしまったことこそが、アメリカが狂っていることの証明と分析することもできます。

 結局、どちらが大統領になっても日本の菅政権には難しい外交が待ち受けているということだけは確かな事実です。


 


0 件のコメント:

コメントを投稿