2021年8月15日日曜日

子どものミニマリスト

 最近思うのが子どもでもミニマリストはいるのかどうかということについて。僕は子どもの頃、ミニマリストではありませんでしたが、予兆はあったと思いますね。きれい好きであったり整理整頓が好きだったり、ミニマリストになる予備軍ではあったわけです。大人になって、たいして誰の影響も受けずにミニマリストになった僕は我が道を突き進む、という感じ。僕の両親はミニマリストではありませんが、非常に几帳面できれい好きです。それは遺伝子レベルで組み込まれていることなのでしょう。こう考えてみると、親がミニマリストである場合、その影響を受けて子どものミニマリストが登場する。こういうこともあるのかもしれません。

 子どもは流行りに敏感です。だから我が道を行くミニマリストになろうとする人はちょっと考えにくいので、前述の親がミニマリストだから子どももそうなったと考えることが自然の流れです。たとえば中学生とかってまだ子どもですよね。そんな中学生ミニマリストが存在した場合、修学旅行の私服が問題となります。白シャツ着てたら「普段の制服?」となりかねません。中学生っておしゃれしたい年頃です。よほど意志が強くない限り、ミニマリストでいることが耐えられなくなってしまうでしょう。ただ子どもでミニマリストがいた場合、非常に注目の的となることは確実です。メディアに引っ張りだこになるかもしれません。

 どのみちミニマリストかどうかなんて他人には関係ないことですし、人間と深く関わらない限りは知ることの必要性がない極めて個人的な問題です。みなさまの周りに「子どもでもミニマリストいるよ」というかたはぜひあまり大騒ぎせずに、温かく見守ってあげたらいいのではないでしょうか。


 

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