2022年10月6日木曜日

いない人の悪口

  絶対的に信用してならないのが、いない人の悪口を言う人。これは子どもの頃から、確信していることで、僕の中の信条みたいなものです。それではなぜいない人の悪口を言うのかというと、それは単なるストレス解消なのでしょう。アパレルで働いていた頃には、僕はよく悪口を言われていたと思いますね。理由は個人売上の成績が良かったから。つまり妬まれていたわけです。その頃は見た目も格別おしゃれでしたから、その意味でも僕はターゲットになりやすかったのだと思われます。

 学生の頃は陰口が好きな人は一定数いました。僕は恵まれていたことに友だちでは陰口を叩く人がいませんでしたので、明るく楽しい学生生活を送れました。社会に出てから、上司で人の好き嫌いが激しい人がいて、いない人の悪口を連発する人がいたので、戦々恐々の日々でした。これは今でも変わることのない悩みの種なのだと思いますね。その上司が嫌で転職をしてしまう人もいたので、結構なレベル。そもそもいない人の悪口を言うことっていじめに該当するのではないでしょうか。当の本人がどう捉えているかの問題でもありますが、いない時に自分が悪口を言われているというのは、非常に陰湿で嫌なものですよね。身近でいない人の悪口を言う人がいたら、距離を取って近づかないのがベストな選択肢。職場にいたりするのであれば、転職を考えても良さそうです。

 みなさまの中には、いない人の悪口を言うかたがいらっしゃるでしょうか。もしいるのであれば「大人になりましょうよ」と僕からアドバイスをしたいところです。人には良いところが必ずあるはずです。そういうところを評価すべきですし、良い部分が見つけられないのであれば、少なくとも話題に出さない。そうすればマイナスの悪口を防げることになります。そして、どうしてもいない人の悪口を言いたくなったら、そこらへんを走るとか、サンドバッグを殴るとか、そういったストレスの発散の仕方がありますので、ぜひいない人の悪口はやめましょうね。



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