2022年11月19日土曜日

体力について

  僕は元々、スポーツをやっていたこともあって体力的にはふつうでしたが、最近、体力の低下について考えることがあります。いまいち気分が乗らなかったり「ああ〜体力ないな〜」と感じたりします。イラストレーターには体力は関係ないので大丈夫なのですが、別の仕事をする時には体力が必要な仕事は難しいと考えるようになりました。それから接客業。これも結構体力が必要です。人と接するって体力いりますよね。気力というより体力。アパレルでは結構年配の店員さんもいらっしゃって「がんばってるな〜」と思います。リスペクトですね。大学時代に牛乳配達の仕事をしていた時にはシニアの方々ががんばって働いておりました。今思い返すと、すごいの一言に尽きます。

 デスクワーク以外ですと結構な確率で体力勝負の仕事があります。僕はもう体力を使う仕事は難しいですね。歳を取ることは悲しいことです。だんだんと当たり前のようにできていたことができなくなってくるわけです。ガテン系の仕事とかもってのほか。僕には無理です。若い頃に倉庫の仕事をしたことがあるのですが、確か3日でドロップアウトしました。きちんと連絡したのでバックレではないですよ。その作業は素手でひたすら重いものを運ぶ仕事内容でした。僕にとってはよく3日ももったなという感じ。一方で細かい作業は得意でした。半導体に黙々とデータを入力する仕事では、開始1週間で「ツンデレさん、この仕事向いているので社員になりませんか?」と誘っていただきました。僕はすでにイラストレーターをしていたので、丁重にお断りをいたしました。

 自分の人生を振り返ってみた時に僕はイラストレーターのお仕事は天職だと自負しております。反対に体を使ったり、動いたり、多くの人と接するいわば体力勝負のお仕事は無理ということが分かってきました。これは発見です。これからイラストレーター以外のお仕事をかけ持ちする際には、上記のことを考えながらお仕事を探し、選択をする必要がありそうです。みなさまも自分にとって向き不向きのお仕事があるかと思います。お悩みのかたは、積極的にいろいろな仕事をやってみて適性を見てみてはいかがでしょうか。ご奮闘応援しております。


 

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