2020年1月31日金曜日

人が定着しない

 もう2度と行きたくないコンビニが近所にあります。商品に対する質問をしたら、さも不機嫌そうに「自分でスマホで調べたらいいんじゃないですか」と返答されました。その人のネームプレートを見たらオーナー〇〇と書かれていました。そのことを知人に話したら「そのコンビニさ、人が定着しないみたいだよ」とのことでした。確かにあのようなオーナーの元でスタッフが育つはずもありません。僕は納得してしまいました。しかし、僕はもう2度とそのコンビニには行かないので、スタッフが定着しようがしまいが関係のない話です。
 コンビニに限らず、人が定着しない職場には何かしらの理由が必ず存在します。そういえば家族経営のコンビニは癖の強い人が多いと聞いたことがあります。冒頭のオーナーも家族経営の変わり者なのでしょうか。
 人が定着しない職場に話を戻します。職場には長いこと働くボスキャラみたいな存在が必ずいます。昔の言葉でいうところのお局様ってやつです。そのボスキャラから気に入られないと職場にいられなくなるため、新人はすぐに辞めてしまいます。すると募集をかけ「アットホームな職場ですよ」になり、アットホームな職場が募集をかけるはずもないと考える優秀で賢い求人者はそのヤバい募集広告はスルーをすることになります。そうすると、人が集まらず、再び同じような募集をかけるので「アットホームな職場なのに、どうしてこんなに毎週募集しているんだよ」になるのです。
 人を育てることは本当に難しいことだと思います。よく行くお店等で人が定着しているかどうかを確認することは興味、社会勉強のひとつとして、ありなのではないかと考えています。

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