2020年5月15日金曜日

同じ事務所

 僕はどこかの事務所に所属しているわけではありません。昔、女性に「似顔絵描かせてよ」と言ったら「事務所通して」と言われたことがあります。もちろんジョークです。今日はよくテレビで言うところのバーターについて。ドラマや映画やCMでよく見かける同じ事務所の先輩後輩のコンビを採用するバーター。
 バーターはメインの人がいて売り出し中の後輩をセットでつけることにメリットがあるので、交渉面において事務所側が有利な権力を有していると言えます。これを断るとメインのタレントさんを採用できなくなってしまうので、困ったことになってしまうのです。つまり、バーターは受け入れるしかない仕方がない問題なのです。中学生の時に女子3人と男子3人で遊ぼうとなった時に男が2人でもう1人を誰にするかで僕の名前が浮上したのですが、女子側から「アイツおまけみたいなものじゃん」となり、大変ショックを受けた記憶があります(苦い青春の思い出)。こう考えるとバーターは後輩側がイマイチな場合が多いです。それでもイマイチな後輩は頑張って活躍したいから、必死です。
 みなさまもテレビや映画を見る時にバーターが行われているかどうかを確認しながらチェックして見ると、新しい視点で物事が把握できておもしろいと思いますよ。今日はこの辺で。


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