2020年5月29日金曜日

子育てのセンス

 子どもを育てる、教育にもセンスが問われると思います。両親が両方とも口うるさく子どもを育てると非常に神経質な人間になります。片方が口うるさい場合はもう片方が、甘えの存在であることが重要です。偉そうに教育論を語れる立場にありませんが、僕の両親は非常に口うるさかったので、神経質になってしまいましたね。学生時代は不登校になりそうだったこともありました。僕が学校で嫌だったのが、全校集会や学年集会みたいなやつ。なんでいちいち集まらなければならないのか不思議でしょうがありませんでした。
 僕の場合、子育ては失敗したケースでしょう。部活とかでもペットボトルの回し飲みとかができませんでしたね。友だちも全然いませんでした。だから僕が子育てをすることは無理な話なのです。僕の遺伝子は僕で終わりで大丈夫です。
 それから言葉使い。親が口が悪いと子どももそっくりな口の悪さを発揮してしまい、社会に出てから迷惑をかけることになるのです。「おい」とか「コラ」とか「バカ」とか「死ね」とかそういう言葉使いは親から受け継がれたものです。子どもに罪はありません。生まれてきた家庭を恨むしかありません。
 とにかく人間を育てることは非常に難しいことですが、諦めてはいけません。大人である以上は自分にできることはきちんとしましょう。

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