2020年8月11日火曜日

ミニマリズムは革命だ

  消費社会、広告社会です。そんな中、必要最低限のモノしか持たないミニマリストは真逆を行っていると思います。そうミニマリズムは革命なのです。とはいえミニマリストはまだまだマイノリティ。当然です。世界がミニマリストだらけになってしまっては経済社会が成り立たないでしょう。

 ミニマリストを自称する僕も、消耗品以外は何も買いません。理由は欲しくないから。先日の麦わら帽子の購入も避けることができました。それから新型コロナウイルスの影響で、どこかへ出かける機会がないこともモノを欲しないことと関係しています。お金持ちも車でどこかへ出かけるくらいしかすることがないと思います。そういえばミニマリストで車を所有する人はいるのでしょうか。海外のミニマリストの文献を拝見した時に、車は子どもの学校の送り迎え、食料の買いだめに使うために車は手放せないと書いてありました。車を持つミニマリストがいても不思議ではありません。

 それから服。服は何度も記しますが、完全に消耗品。勘違いしている人ほど服をたくさん所有しています。僕も昔はそうでした。服は湿気を吸い込むため、あればあるほどカビを誘導するものとなってしまいます。カビは健康を害するものです。それは避けなければなりません。家や部屋のカビに悩んでいる人は服を整理してみることから始めてみてはいかがでしょうか。ミニマリズムは革命です。革命を巻き起こすのも自分次第なのです。

 

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