2020年8月14日金曜日

ミニマリストの脳

  何を考えているのかわからないとか、頭がおかしいとか結構ひどいことを言われがちなミニマリスト。果たして彼らは本当に頭がおかしいのでしょうか。今日はミニマリストの脳について。僕は基本的にミニマリストを攻撃したり、否定したりしません。それはなぜか。ミニマリストにも十人十色。いろいろな人がいて良いと考えるからです。つまり寛容なミニマリストだということですね。それでも髭剃りすらないミニマリストがいたり、お湯シャンをしたりするミニマリストに対しては「もう少し人間らしいミニマリストになろうよ」とお声がけしたくなります。これは決して上から目線ではないので、悪しからず。

 さて、ミニマリストは何を考えながら生活をしているのかというと、基本的に物欲はほとんどなく、精神状態が安定しており、心地が良い感じ。これを心の開放感と僕は呼んでいます。それから無印良品が大好きであり、気になるアイテムがあったりすると、まず、無印良品で商品を探します。服はシンプルで、持ち物1つ1つにこだわりがあり、高価なものでもためらいなく消費します。ちなみに僕は靴は3足ですが1つは無印良品のスリッポン。もう1つはかしこまった席用のGUのローファー。それからウォーキング用のニューバランスのスニーカー。これはアメリカ製ですが2万7千円くらいしました。僕はウォーキング用のスニーカーなら5万円くらいまでなら消費したいと考えています。

 今は夏場ですからTシャツが多いですが、僕が着ているのは無印良品の白Tシャツ。ボロボロになる前に買い替えるつもりですが、1年くらいは平気で持ちますね。街中や電車の中で、自分よりもシンプルな人を探しますが、まず見当たりません。たまにミニマリスト風の人を見かけますが、スニーカーが残念であったり、リュックサックが残念であったり「あともう少しなのにな」と考えることが多いです。実際にミニマリズムに興味を持つ中で「本当にミニマリストなんているのかよ」と疑問に持つ人は多いと思います。少なくとも僕はミニマリストなので声を大にして「ここにいるよ」と叫んではいますが、伝わっているかどうかは不明です。

 おそらく向こう10年はミニマリストはマイノリティーであると予測ができますので、孤独を感じたらSNSを活用すれば、同志を見つけることができるでしょう。何事もチャレンジあるのみ。ミニマリズムに憧れを抱いた人はぜひミニマリストを目指してはいかがでしょうか。足の踏み場もない汚部屋出身の僕にできたのですから、きっとみなさまにもできるはずですよ。やってみましょう。 


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