2020年8月21日金曜日

ミニマリズムとアート

 最近よく考えるのが、ミニマリズムはアートであるということ。突き詰めると何事も真理が見えてきますが、ミニマリズムは芸術性が問われていると思います。モノを手放し、余白を楽しむこと。空間を楽しむこと、それは芸術と言っても過言ではありません。私服の制服化もアートって感じです。普通はそんなことしません。普通を逸脱することこそが、ミニマリズムであり、大変な苦労をしないとミニマリストになり、心の開放感を得ることはできないのです。

 もともと僕は服や雑貨だらけの汚部屋出身者です。そこからミニマリストになるためには相当な努力が必要でした。とにかく俗にいう1年触れないものは捨てて構わないというのは僕も納得です。最初は処分することが「もったいない」と後悔の念に苛まれることもありましたが、使用しないモノをそのままにしておくほうが、よっぽどもったいないでしょう。それから数年かけて少しづつ、モノを処分していきましたね。僕は抽象画も書きますが、抽象画を描くこととミニマリズムは似ていると思います。ごちゃごちゃさせずにシンプルに描くことがアートであり、それを追求することは難しいことなのです。キャンバスのバランスを考えることは、家、部屋の構図を考えることに似ています。

 これからも僕はミニマリストとして、ミニマリズムを極めようと努力するつもりです。興味のあるかたはSNSで交流をいたしましょう。

 

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