2020年8月15日土曜日

お土産という文化

  日本には素晴らしい文化があります。それはお土産の文化。もらっても嬉しい、あげても嬉しくなる、そんなお土産の文化は日本独自のものと言われています。僕がもらって嬉しいお土産は、お花とか、ケーキとかですかね。子どもの頃は親戚のおじさんにもらったおもちゃがとても嬉しかったですね。そのおじさんは傘屋さんを営んでおり、いろいろな商品を仕入れるすべを兼ね備えていたのだと思います。僕もそんなおじさんになりたいと考えることもありました。僕は子どもから憧れられるような大人になれたでしょうか。

 お土産の話に戻しましょう。世界にはお土産が定着していませんが、これは世界に通用する文化なのだと思います。どこかへ行った記念に誰かを想って商品を選ぶ、とても素晴らしいことだと思います。お土産をもらって「うざい」と感じる人はいるでしょうか。いないに違いありません。僕は昔、都心に出かけたついでに薔薇の花を気になる人にプレゼントした過去があります。その子はおそらく薔薇の花を捨てて帰宅したでしょうが、嘘でももらった時は嬉しそうにしてくれました。お土産は人を喜ばせる素敵な行為です。ぜひやってみてはいかがでしょうか。

 

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