2020年10月5日月曜日

転校生のインパクト

  小学校の頃、アメリカからの双子の帰国子女が転校してきて非常に強いインパクトを受けました。中学に進学しても彼らはそっくりで片方が僕と同じバレーボール部に所属していたので交流がありました。「いやだいやだ」と言いながらも結局彼らは同じ高校へと進学し、その後は音信不通なのでわかりません。

 転校生がやってくると、別のクラスからの見物人が増えます。どんな人が転校して来たのか気になるからです。一般社会における転校とは転職に当たると思います。転職をすると「新しい人が来た」となります。最初はどんな人間なのか試されたりもしますが、低姿勢でいれば仲間に入ることができるでしょう。

 僕は子どもの頃、幼稚園の時に転園したことがありますが、最初は嫌で嫌でしょうがなかった記憶があります。ところが初日に友だちができてケロッと帰宅したのでした。転校生って嫌なんだなと思いますね。親の都合で何度も転校している人はかわいそうです。しかし、仕方がない問題でもあります。できることならば転校や転職は避けたいものですが、生きていく上では必要になることもあるので臨機応変に対応しましょう。


 

 

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