2020年10月7日水曜日

偉そうなミニマリストが嫌われる理由

  ふとツイートしたツイッターに自称ミニマリストの人からリプがあったのですが、上から目線で偉そうで嫌だったので、スルーすることにしました。その人はハッシュタグ、ミニマリストをつけている人を片っ端からいいねしているような感じの人。自己顕示欲丸出しで「僕を見て、もっと見て」という存在。その人のツイートを見ていると、ミニマリストが気持ち悪いと言われる理由がわかる気がします。ミニマリストは他の人と競争するとかフォロワー数を競うとか、そういうものではないと考えます。

 それから有名ミニマリスト監修のモノを買ってしまう人。確実に本当のミニマリストにはなれません。いつまでも有名ミニマリストの二番煎じになってしまうからです。確かに有名ミニマリストがオススメする商品は魅力的かもしれません。けれども影響を受け過ぎてしまうのはどうかなと思います。魅力的なモノを自分で発見するほうが楽しいと思うのです。たとえば財布。「ミニマリスト 財布」と検索せず、自分が求めている財布を探せば良いのです。別に他のミニマリストと同じでなくても良いではありませんか。人間には同調意識があります。ましてやミニマリストはマイノリティ。だから他のミニマリストのことが気になってしまうこともよくわかります。僕は我流のミニマリストです。誰からも影響を受けませんし、誰かに影響を与えたいとも思いません。

 よくミニマリストが宗教っぽいとかいう人がいますが、それを言われても仕方がないでしょう。テーブルもないとかちょっと行き過ぎています。生活しづらいですし、テーブルがないのにノートPCは所有しているとか意味不明です。お湯シャンとかも異常ですよね。この異常性を売り物にしているのがミニマリストなのであり、結局はSNS上における見せ物に過ぎないのかもしれません。 



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