2021年7月17日土曜日

小山田圭吾って人のいじめ事件

  正直、あまり書きたくないくらい嫌な気持ちがしました。知らなければよかったとも思いましたね。世の中にこんな人が存在するのかと衝撃的でした。知らなかった人のために書き記しますと、小山田圭吾って人が学生時代に障がいのある同級生をいじめていたというもの。生々しくインタビューで語られています。まるでそれが武勇伝であるかのように。ネットでこのことを知った時に僕はいじめではなくもはや事件なのではないかと錯覚してしまいました。こんな人がオリンピック、パラリンピックの音楽制作担当だなんて・・・。彼は謝罪文を出しましたが、オリパラの音楽制作は辞退しないようです。音楽においては世界的に評価されているみたいですが、こんな事件を起こしている以上は表舞台から姿をくらますのが賢明なのではないでしょうか。

 いじめというと無視するとか仲間外れにするとか、僕にとってはそういうものです。ですので小山田圭吾って人が同級生に行った行動は僕には理解しがたいものでした。被害者のかたや親御さんは一生の傷を負ったと推察できます。彼は「直接謝りたい」とおっしゃっていますが、被害者は顔も見たくないでしょう。そのことをわかっていない時点でやはり感覚が正常ではないと言えると思います。インタビューって人間性が出ると考えることができます。聞き手側も悪意はないにせよ、途中で止めることができなかったのかとも捉えられます。

 僕は小山田圭吾って人の曲、コーネリアスの曲を聴いたことがありませんが、今後一切、聴くことも聴こうとすることもありません。それにしても日本はいじめ問題が大人間でもありますから、根深い問題だと思いますね(幼稚だな)。身近でいじめみたいなことがあったらとりあえず加害者側には絶対に回らないようにしたいという決意が僕にはあります。


 

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