2023年4月6日木曜日

がんばれない人

  世の中には2種類の人間がいます。がんばる人とがんばれない人です。僕はがんばれない人を否定しません。ですが、友だちにはなりたくないですね。関わりたくない感じ。僕の周りにはがんばっている人がたくさんいて「僕もがんばらなきゃ」と思います。がんばれない人とはそもそもリズムが合わないので、自然と疎遠になっていきます。以前にがんばれない人からしつこくつきまとわれて僕は本当に嫌な思いをしました。それは女性でしたが「私の夢は専業主婦になること」と言って僕につきまとってきたので「勘弁してください」と言ったのですが、それでもその人は諦めず僕につきまとってきました。転機が起きたのはその人を好きだという男性が現れたことです。僕はその時には「神様ありがとう」と心底喜びましたね。嬉しかったです。結局、その男性と結婚して見事に専業主婦の座を勝ち取ったので、めでたしめでたし。がんばれない人でも婚活はがんばっていたので、その点は評価して良さそうです(誰でも良かったんだろ)。

 がんばっている人でも目標を達成できないケースを僕は知っています。子どもの頃から野球のリトルリーグで活躍し、甲子園常連校に推薦で入学した同級生です。彼は結局、プロにはなれませんでした。「あれだけがんばってもプロなれないの?」とみんな思っていました。彼は今、元気にしているでしょうか。きっと新たな夢を見つけてがんばっていることでしょう。そうです。がんばる人はどの世界に行ってもがんばれる人なのです。逆にがんばれない人は全然ダメでただ流されるように生きているみたいです。よく流行に影響を受けやすい人がいます。ミーハーと換言してよさそうな人。そんな人は推しを応援することでがんばっているのかもしれません。推しがいることは幸せなことでしょう。僕には推しがいないのでうらやましいと感じたりもします。推しにお金をつぎ込むために仕事をがんばる。これは立派な労働意欲です。それから労働意欲で言えば、また別の女性で労働意欲のない人からしつこくされたこともありました。このようなことを記していると「ツンデレってモテんじゃねーの?」と問われそうですが、それらはすべて変な女性たちでした。変な女性から好かれても迷惑な話です。しかも彼女たちには「自分って変かも?」というような自覚症状がないため、アフロヘアにファンキーなファッションをしていた僕は格好のターゲットにされてしまったのでしょう。つまり、変な格好をしていたから変な人が寄ってきてしまったのですね。ミニマリストになってからはふつうが1番ですので、シンプルでふつうが当たり前となりました。自信を持って変な人が寄ってきたら完無視できるので、嬉しい限り。僕はもう変な人間からは卒業をしたのです。 

 みなさまのお友だちでも非常にがんばる人、また逆にまったくがんばれない人がいらっしゃるでしょう。世の中はいろいろな人がいて成立をしております。がんばるって継続することだと僕は信じています。だからがんばれない人には「何が好きなの?」と問いかけてみて、趣味でも仕事でも長続きをすることを見つけてみるよう促してあげることも必要なのかもしれませんね。


 

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