2023年8月28日月曜日

洋服のサイズ

  僕はアフロの頃から、洋服のサイズはSサイズ。ユニクロでも無印良品でもS。最近の若い子って細いですよね。時代に合わせて服もサイズ感が出てきていると思います。残念なことに僕は足が短いので、パンツを裾上げするとかなりの部分を切るという結末になります。「お持ち帰りになりますか?」とカットした部分を持ち帰るかどうか、よく聞かれます。僕は持ち帰りませんが、ハンドメイドでボウタイを自分で作っていた頃は、カットした部位をボウタイの制作に充てていました。懐かしい思い出。ボウタイは結構簡単に作れます。100均で買ったボウタイを分解して作り方を学習していました。今みたいにYouTubeが発達していない時だったので、自力でなんとかするしかなかったのです。ファッションに興味があった時には服系の友だちをあえて作りませんでした。理由はプレッシャーをかけられるのが嫌だったから。「そんな格好辞めたほうがいいよ」みたいなことを言われることが、僕は嫌いでした。そもそもファッションは自由なもの。どんな格好したって個人の自由、すなわち自己責任です。

 みなさまも服のサイズで悩むことは多いのではないでしょうか。ブランドによってはサイズ感が異なります。僕自身も冒頭のユニクロや無印良品はSサイズで事足りるのですが、別のブランドではMサイズだったりするので、試着してみることが大切でしょうね。ファッションを卒業した今、大事にしているのがサイズ感と清潔感。ミニマリストですし、オーバーサイズの服をあえて選択しないことが僕にとってはポイントとなる部分です。

 「洋服は消耗品だからね」と母に言われて育った僕ですが、昔の僕は服で失敗をしでかしました。髪型をアフロヘアにしたことで、服もファンキーになってしまったことです。原宿の古着屋を巡っては柄物の変な古着ばかりを買い漁り、ずいぶんと散財をしてしまいました。それらはミニマリストになった今、1着も手元に残っておりません。失敗して学習する、これが僕の人生のテーマとなっております。

 洋服のサイズ感は、前述の通りご試着してみれば解決のできる極めて簡単なこと。いろいろな服を着てみて人生を豊かにしてみてはいかがでしょうかね。ご奮闘お祈り申し上げます。


 

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