2023年8月9日水曜日

甲子園

  白球を追う甲子園が盛り上がっております。今日はそんな甲子園球児について。いつの間にか甲子園球児よりも歳を取っていることに気づかされる、そういうことがあると思います。ちなみに僕の母校は野球が盛んではありませんでした。帰宅部が盛んでしたね(さすが偏差値28の高校)。とはいえ、甲子園球児はさわやかできっとモテることでしょう。仮に母校が甲子園常連校の場合、OBである卒業生は非常に気持ちの良い心境になるのではないでしょうか。きっと誇らしいと思うのです。僕は高校にはまったくといって愛着がありませんが、大学にはあります。駅伝とか毎年応援をしております。長距離走が苦手な僕としましては、シンプルに長い距離を早く走れる人を尊敬いたしますし、駅伝にはドラマのようなものを感じます。

 地元愛がない僕なので、出身の都道府県の高校を特別応援をすることとかはなく、冷静な気持ちでいます。それから大体甲子園の常連校って決まっていますよね。各都道府県に2・3校が連想されるそんな感じ。そもそも強豪校は私立が多いですし、それは経済的に潤っているからなのだと思います。スカウトとかも盛んなのでしょうね。僕の中学の同級生もスカウトされて、別の都道府県の甲子園の常連校に進学しましたが、甲子園は出れず、プロにもなれず、という感じでした。みんな「あんなにがんばっていたのにプロなれないの?」と驚愕しておりました。そう考えると、大谷翔平選手は異次元の存在ですね。

 甲子園を毎年チェックしている人は多いと思います。そこからプロに行って活躍できるかは別問題ですが、早い段階からマークをしているとおもしろいと感じます。昔のプロ野球選手で高校時代がピークだった人も数人いますね。その後、プロにはいきましたが思うような活躍ができなかったみたいです。僕は大リーグのテレビ観戦好きですが、甲子園は拝見したことないです。あの丸坊主の姿が痛々しいと昔から感じています。最近は高校野球でも丸坊主というシステムが廃止されて、ようやくサッカー人気から野球人気に移りゆく、そのような状況かと思います。少年野球をやっているお子さまは、最初に甲子園を目指すのでしょうし、その意味で、甲子園は子どもに夢を与える素晴らしい大会です。ぜひ、これからも存続していって欲しいと考える部分です。今日はこの辺で。



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