2023年8月17日木曜日

派手なブランド

  以前に好きだった派手系のブランド。久しぶりに検索してみたらブランドがなくなっていました。それもそのはず。派手すぎたのです。その服を着ていた時に友だちから「そういう服って長いこと着れないよね?」と指摘されました。「そうそう」と僕は答えましたが、ミニマリストになった今、非常にもったいないことをしたと回想します。ハイブランドではなかったので、ブランド消滅は必然だったのだと思います。派手な服は自分がアフロ時代に着ていたもの。若かったこともあり、非常によく似合っていたと振り返ることができます。原宿に行くたびに「写真撮らせてくれませんか?」と声をかけられました。懐かしい思い出。

 そもそも派手な服が似合う人は少ないです。ほとんどの人が痛い感じになってしまうので、これから派手なファッションをしたい人は注意が必要です。昔の僕のようにアフロヘアにしてみると、派手なファッションが似合うと思いますね。それからヘアカラーが派手な人も同様。七三分けした真面目そうな人が派手な格好をしても「あれっ?何かの罰ゲーム?」となってしまいます。今の時代、そうまでして派手なブランドを着用する、身に付ける人はいないと思いますし、派手なブランド自体がないと言えるでしょうね。このご時世に派手な格好をしていると単なる「バカなやつ」と捉えられてしまうと思います。

 メルカリで僕が好きだったブランドを検索すると結構ヒットします。「まだ需要があるんだ」と思いますね。服は自分を表現する上で、自由なものです。僕は決して派手なブランドや派手なファッションをしている人を否定したりはしません。ただ、似合っているかどうかを客観的に見つめてみることをおすすめしたいだけなのです。似合っていないと非常に残念な形になってしまうので、チャレンジャーのかたは、あまり無理をせずに派手な格好に挑んでいってほしいと考える今日この頃です。


 

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