2019年10月3日木曜日

知的レベルの問題

 人間力と学歴は別だと僕は思います。ですが、良い学歴を持っている人のほうが知的レベルが高いのは自明の理です。良い学歴を持っている者は、よく読書をします。これが知的レベルを上げる要因であると思います。読書は読書好きな人でない限りは苦痛を伴う苦行であると推測できます。僕は高校時代から読書を始めましたが、本を読むことを苦痛だと感じたことはありません。最初に読んだ本が太宰治の最高傑作である『人間失格』と村上春樹の『ノルウェイの森』だったことがラッキーでしたね(今読んだもおもしろい名作)。いずれも古本屋さんで100円で購入しました。
 おもしろい本は読んでいて時を忘れます。あっという間に読み終えてしまうのです。それでは生きていく上で読書は欠かせないのかというと僕はそうは思いません。読書しなくても幸せな人生を送っている人は大勢いるでしょうから。
 とはいえタイトルにもあるように知的レベルの高い人は確実に読書を行なっています。知的レベルの高い人との交流は自分を高い世界へと押し上げてくれる感じがして楽しいです。それから知的レベルの高い人は頭の回転も早いです。つまり総合的に考えて頭が良いのです。
 知的レベルを上げたくて自分を高めたい人は読書を行うと良いと思います。せっかくの読書の秋ですしね。


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