2020年4月28日火曜日

ぶつかっても謝らない人の心理

 僕は街中や大きな駅で人が行き交う時に人とぶつかってしまった場合、必ず「すみません」と会釈つきで声を出すようにしています。これは当たり前の行動ですが、当たり前の行動を取れない人も存在します。僕のツンデレボーイズ統計ですと、特に5・60代の男性が多いですね(あくまでもツンデレボーイズ統計ですので大目に見てくださいませ)。平気で肩をぶつけてきても素通りです。いくら人生の先輩とはいえ、不愉快な気持ちになります。なぜ頭を下げることすらしないのか。疑問符が消えません。
 おそらくぶつかっても謝らない人は自己中心的な人なのです。公共交通機関等はみんなのものであり、自分だけのスペースは存在しません。ところが自己中心的な人は自分の歩く、進むコースは自分だけのものだと勘違いしているのでしょう(だからそもそも謝る発想すらないわけです)。こう考えるとぶつかっても謝らない人の心理が見えてきます。視点を変えて、もしもこれから先、ぶつかられた時に、怒りの気持ちや「なぜ謝らないんだ」と考えるのはやめましょう。ぶつかっても謝らない彼らは、かわいそうな人なのです。まったく周りが見えていない空気の読めない、つまり何も考えていない人たちなのです。このような視点で強く大らかな精神でこの社会を生き抜いていきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿